心の手当て
先日、NHKの番組でガイ・ウィンチさんという心理学者さんのスピーチが素晴らしくて、ホントなるほどその通り!と深くうなずいてしまって、みなさんにお伝えしようとおもって。
人はケガをしたら、絆創膏はって傷をいたわって治すよね。小さな子どもですら、ちゃんとその事は知ってて、ケアしなきゃいけないって分かってるでしょ。
なのに、どうしてみんな心の傷にはそういうケアをしないの?って。
ホントにホントだ!
そういえば身体に比べて、心のケアってそんなにされてないよね。
だって、「歯が痛いから歯医者さん行くの。」ってすんなり人に言えるけど、「不安がコントロールしにくくて心療内科行くの。」ってのはすんなり言えない。
おお、これは心と身体のケアが不平等ってことじゃない?心の傷ってどうも隠されがちなんだね。
そういう私も、数人以外には自分のパニックとかのこと話してないけど、ガイさんに言われてその事に気づいた。
胃が痛かったら薬飲んでお腹にやさしい食事にするよね。なのに落ち込んでメソメソしたら「あたしみたいなダメ人間、泣く資格すらない、みっともない、迷惑に決まってるじゃん」って、傷に塩すりこむようなことすらしてしまう。
そんなスパルタなことしたって心は強くなんないんだ。「大丈夫だよ、ちょっと疲れたね。一人で一生懸命頑張ったもんね。」って優しく労ることって、大事なんだよね。
自分が自分を大事にしてあげなきゃ、心のパワーでないよね。
ガイさんが、スピーチで手当ての仕方も教えてくれてて、それもみなさんにお伝えしたいのだけど、やばい、家事が立て込んできたので今夜は無理そう。続きは明日必ず💦
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